中村哲氏追悼講演会
医療生協主催の「平和のための福山戦争展」で、 アフガニスタンで銃撃されて亡くなった中村先生の追悼を兼ねた ペシャワール医療支援活動報告会が開かれると聞き、 母のお友達たちと一緒に参加させていただきました。
ペシャワール会福山代表の松浦恵子さんによる講演を拝聴しました。
500名程の参加があり、集まった募金18万5,193円全額をペシャワール会に振込されたこと、
12月8・9・10日の3日間、福山Rim4階にて追悼写真展を開かれ、
翌日11日福岡で執り行われた無宗教・合同葬へ1,300名の一人として参列されたこと、
当日お花料がご遺族の意向によって全額ペシャワール会へ寄付されること、
報告会と告別式についての追加報告を郵送にていただきました。
後で、松浦さんがご子息を脳梗塞で亡くされた話を初めて聴いたと伺いました。
コンピューターを使わずして成り立たない業務の電磁波対策は (個人的にはLED老眼対策も)
喫緊の課題です。
中村医師の想いとそのご家族を慮る時、松浦さんもご子息の労災や遺族当事者としての思いを重ねておられるようです。 政治活動や社会活動をする当人の後ろにも家族がおり、命に関わった時の「その先」についてどう向き合うか。
ペシャワール会は、会長村上優氏が表明されているとおり、中村先生の意志を継いでPMS事業(平和医師団)継続されます。
途上国における日本国のあり方として 日本大使館に特別待遇で外交官を置くより、こういったソフト支援活動の出先事務局が担うのが合理的かつ双国にとってより有益ではないかと私は考えます。
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